主人が実家を継ぐことになり、郷里に戻ることを切っ掛けに中野市の工務店にお願いして家を建てることにしました。この際、主人の両親とも同居することにしました。私は一人娘なので、私の両親の将来のことも考えなくてはなりません。主人の実家はそのままにして、近くに広めの土地探しからスタートさせました。
運良く主人の実家から歩いて5分ほどのところに土地を見付けることが出来ました。主人の両親と私たち夫婦が住む母家と棟続きの離れを建てることにしました。主人の両親と私たち夫婦のプライベートも守られ、更に私の両親も将来ここに住むとなると「注文住宅」で家を建てる選択肢しかありませんでした。様々な住宅メーカーで間取りを考えてもらいながら家造りがスタートしました。
最終的に三世帯が中央のリビングに集まれる間取りが完成しました。三棟が廊下で繋がれた間取りの我が家は、「老舗旅館」のような落ち着いた「和」の雰囲気です。三世帯がそれぞれのプライバシーを守りながら仲良く暮らせる家造りに成功しました。